葉っぱの周りが茶色くなりだんだん元気がなくなりまし・・・

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野菜作りQ&A教えて菜園先生!

葉っぱの周りが茶色くなりだんだん元気がなくなりました。と、思っていたら、今度は根元から新しい茎が3本も出てきてグングン成長しています。背丈はもとのそら豆の方が大きいですが、出てきた方が葉も青々として元気です。こういう場合は、どうしたらいいですか?

質問
一寸そら豆をプランターで種から育てています。いま背丈は30cmほどです。
元気だったのですが、葉っぱの周りが茶色くなりだんだん元気がなくなりました。と、思っていたら、今度は根元から新しい茎が3本も出てきてグングン成長しています。背丈はもとのそら豆の方が大きいですが、出てきた方が葉も青々として元気です。こういう場合は、どうしたらいいですか?新しいのは切ったりして、元々の方を大事にすべきですか?それともこのまま新しいものも育ててしまっていいのでしょうか?育てている環境はマンション2階のベランダで朝から午後2時くらいまで日が当たり、風通しの良い場所です。(神奈川県 2006/12/25)
お答え
一寸ソラマメの株は、1株でしょうか。でしたら、分枝が伸びてきたのではないかと思われます。ソラマメは根元の方から分枝が生えてきて、大きくなっていく植物ですので、その分枝が出たことで株自体が倒れる心配がなければ、そのまま育てていただいていいと思います。その場合、支柱を立てて誘引してやるとなお良いでしょう。
もし整理をされたいなら新しく伸びてきた分枝を残し、古い枝の方を地面近くから切って下さい。新しい枝の方が大きく伸びます。

しかし、『葉っぱの周りが茶色くなりだんだん元気が無くなった』ということが気になります。
ソラマメに発生しやすい病気として、輪絞病、褐斑病、赤色斑点病、さび病があります。これらはカビの仲間による斑点性の病気で、菌の種類や植物の種類によって症状も異なります。また、菌は伝染するので症状が出たら株ごと抜いて焼くなどの処理しなければなりません。1株の植物に症状が出たら、近くの株に伝染するので早めの対策が必要です。
症状としては、葉や葉柄、茎にいずれも元気な部分との境がはっきりした斑点ができ、病斑部分が広がると落葉してしまいます。
対処法は、予防が一番です。主な農薬の種類として、硫黄・銅水和剤(園芸ボルドー、クプラビットホルテ)、マンゼブ水和剤(ジマンダイゼン水和剤)が効果があります。また、株元は密集させないで下さい。風通しの良いベランダで栽培されているとのことですので、程よく間を空けて植えれば大丈夫だと思います。

今新しい茎が元気に伸びているとのことでしたら、こちらに病気の予防を完全に行い、様子を見ていただいてもいいかと思います。

病気が発生したソラマメに薬剤を散布した時、薬液がたれる場合は、その薬液から病気が伝染する恐れがありますので、丁寧に拭き取りましょう。

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