上岡先生の「プランター菜園のコツ」

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第3回 スイカの栽培のコツ

スイカには素早くエネルギーに変わるブドウ糖や果糖のほか、ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれ、夏バテの体にはもってこい! 栽培する容器は選ばず、土も標準でOK。プランターでは「紅しずく」や黄肉の「ニューこだま」など小玉種がつくりやすくてオススメです。 ツルを這わせるスペースがなくても、支柱を立てれば大丈夫!日当たりのよい場所で育てましょう。

プランターでスイカは無理!なんて思っていませんか?ここでご紹介する方法を試してみてください。美味しいスイカができます!

種まき
3月中旬〜4月上旬

ポリポットに2粒ずつタネを蒔き、保温しながら育て1本に間引きます。

スイカのコツ1 種のまき方

タネまき時期は3月下旬から4月の上旬です。遅まきは収穫時期が真夏になってしまい、樹が夏バテしてしまうので避けてください。市販苗を購入する場合は病気に強い接木苗を選びましょう。

<プランターサイズと株数&肥料>

定植
4月中旬

本葉が3〜4枚になったら、株間23〜30cmに定植します。

スイカのコツ2 整枝・誘引
  • 土の量が多くツルを這わせるスペースがあれば、親ヅルは本葉5枚で摘心。子ヅルを2本のばし、15〜20節の雌花に人工授粉して1果ずつ実らせます。 ツルは自由にのばしてやりましょう。

  • 土の量が少ない9号鉢なら2株が適当。 親ヅルは摘心せずに、支柱を立ててツルを巻くように誘引してやります。 10〜15節につく雌花を人工授粉します。

肥料
5月

追肥します。

ポイント
  • 定植時に元肥を条溝施肥し、以後は20日おきに2回追肥(条溝)します。

人工授粉
6月

人工授粉を行います。

ポイント
  • 雄花の花粉は数時間の命。朝10時までに、その日咲いた雄花の花粉を雌花に付けます。
    授粉した日付を書いたラベルを付けておくと、収穫時期が分かりやすくなります。

収穫
7月

授粉から35日で収穫します。

スイカのコツ3 果実の保護

地這いの場合は湿気で果実が腐ってしまうのを防ぐため、敷きワラや発砲スチロールなどで座布団を作ってやります。立ち作りは落下防止にネットで果実をつるしておきます。 子ヅル(2本仕立てなら孫ヅル)は授粉が済むまでは取ってください。

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