第4回:定植

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  1. 第4回:定植

菜園作業基本の「き」

第4回:定植

苗が順調に育ち、育苗ポットでは狭くなってきたら、いよいよ畑やプランターへ定植です。
野菜の種類によって植え付けに適した時期もまちまちなので、その野菜の性質をよく理解して、それぞれの適した時期に定植しましょう。

1定植の仕方

1.これから定植する場所に、育苗ポットごと苗を置いてみて、位置を確認します。

2.育苗ポットの苗に水をやります。これはポットから苗を取り出すときに、ポットの中の土がばらばらになったり、根が崩れるのを防ぐためです。

3.定植する場所に、植えるための穴を掘る。

3の植え穴に元肥となる肥料を入れ

4.3の植え穴に元肥となる肥料を入れ、根が直接その肥料に触れないように土で薄く覆っておく。根が直接肥料に触れてしまうと、傷みやすくなります。

5.育苗ポットの苗を、ポットから抜いて植え穴に入れる。

苗ポット

6.苗ポットのときの土の上にわずかに土がかかり、株元が少々盛り上がる程度に土をかけて植えます。土のかけ過ぎや深植えは植物を傷めるので禁物。逆に浅過ぎても根の張りが悪くなります。

7.株元を軽く手で押さえて土を落ち着かせます。

8.定植し終えたら、たっぷりと水をやってください。育苗ポットのときの土と、新しい土との境界線よりちょっと外側に水をやるとよいでしょう。

2プランターや鉢に定植する場合の注意

鉢の底に穴

1.鉢の底に穴のあいているものは、土の流出や害虫の侵入を防ぐために鉢底ネットを敷きます。ネットがない場合には、穴に置いて少々隙間ができるくらいの小石でも代用できます。もともと底が網状になっているプランターはそのままでOKです。

プランターや鉢底ネット

2.プランターや鉢底ネットを敷いた鉢の中に全体の高さの2割程度、鉢底石(鉢底用土)を入れる。

その上に土を入れる。

3.その上に土を入れる。水やりの際に、プランターや鉢から土が流れ出ないように、フチから2〜4センチ程度余裕を残して入れましょう。また、肥料がたくさん必要な野菜の場合は、ここで肥料も加えましょう。

4.定植後はたっぷり水をやります。プランターはとくに土が乾きやすいので、乾燥しないように注意しましょう。

ワンポイント
・定植にふさわしい日、時間ってあるの?
苗を定植する日は、なるべく風のない良く晴れた日を選びましょう。風が強かったり、雨が降っていると、土が風で飛んでしまったり風通しが悪くなります。また、定植にふさわしい時間帯は夕方の早い時間帯です。日中の暑い時間や、直射日光が当たる時間は避けて日差しがやわらいできた涼しい時間帯を選びましょう。
・育苗ポットから苗を上手に抜く方法
苗の株元 苗の株元を、右手の人差し指と中指で挟むように押さえて育苗ポットを逆さにし、左手の人差し指か中指でポットの底の穴から土をゆっくり押して取り出します。穴から土を押してもなかなか出てこないときは、底を軽くたたくと出てきます。このようにして苗を取り出すと、根鉢を崩さずに引き抜くことができます。
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