第12回:にんじんの正しい調理法

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第12回:にんじんの正しい調理法

緑黄色野菜の代表格と言えばニンジン!あの色鮮やかなオレンジ色は「カロテン」の色だとご存知ですか? ニンジンの色素を抽出することに成功した際、この色素が「ニンジン(英語で「carrot」)の色」を意味する「caroten(カロテン)」と名づけられました。このことからも分かる通り、ニンジンはカロテンがとっても豊富な野菜なのです。 今回はどうすればその栄養素を余すことなく有効にお料理できるか、お教えしちゃいましょう。

油で皮ごと調理するべし!

カロテンは体内でビタミンAに変化します。ビタミンAには肝臓の働きを助ける作用、肥満や動脈硬化を予防する効果などがあると言われています。積極的に摂りたいものですね!実はニンジンを1/2本食べるだけで、1日に必要なビタミンAは摂取できてしまうのです。
最近では、生でサラダに入れたりスティック野菜として食べられることも多いのですが、日本人は昔から煮たり、炒めたりして食べてきました。
こうした調理を加えることで、カロテンの吸収率はぐんとアップ!煮物なら生より3倍も吸収率が上がり、油で調理すると5〜6倍も吸収されやすくなるとか!ニンジンは加熱すると甘みが出ておいしくなりますが、栄養面でも嬉しい効果があるんですね。
ちなみに、カロテンを最も多く含んでいるのは皮の部分。よーく洗って皮ごと調理したり、むいた皮を捨てずにキンピラにしたりするのがオススメです!

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