Vol.7:ありがとうゴーヤ | はなっちさん親子

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Vol.7:ありがとうゴーヤ

我が家の息子はゴーヤが苦手です。
あの苦さが美味しいのに、子どもにはわからないんですよね。でも栄養があるから食べてほしい。
今回、ゴーヤのグリーンカーテンに挑戦したのも、一緒に水をやったり花の咲くのを楽しんだら、ゴーヤに苦手意識を無くしてくれるんでは…と、そんな思いからでした。

やがて、次々に見事な実を実らせはじめたゴーヤを、食卓に並べてみました。
まずはゴーヤチャンプル。
スパム(ランチョンミート)とかつおぶし、たっぷりの卵で食べやすく。

今回使用する土は、「ゴールデン粒状培養土 野菜用」というものだそうです。
「説明:ゴールデン粒状培養土は、「土」「水」「空気」の割合を適切に保ち、根が育ちやすい環境をつくります。」ふむふむ、毎日水やりしてるうちに、土が詰まってきて、水はけや風通しが悪くなると病害虫も湧いてしまうけど、保水も水はけも良い〈ゴールデン粒状培養土〉ならそういう心配はないってことですね。
ゴーヤは水をよく飲む植物なんだって。

息子「お味見の一口だけでいいんでしょ?」

苦手なゴーヤだけは、いつもそうしてるもんね。
でも今日はがんばれるだけ食べてあげようよ。

息子「ひいゃ〜〜〜」

奇声を上げて食べ始めましたが、なんと!完食。
が、頑張ったね!?

息子「めっちゃ苦い〜〜。やっぱ苦い〜〜」

嫌々の完食でした。
が!なんと翌日もゴーヤ完食(毎日出す母なのです、ふふふ)。
ゴーヤ好きになったの?

息子「うーーん、まだ好きではない、でもけっこう食べれる。」

おおお!すごい。
苦手のゴーヤですが、なにかの階段を一段上ったみたいね。

息子「残すと可哀想じゃん、時間かけて実ったのにさあ」

うん、そうだね!

ところで、息子がゴーヤ嫌いだとつぶやいていたら
「ゴーヤは、黄色く熟すと甘くなって、お子さんも平気になりますよ。」と読者の方に教えていただきました。
二つに切った完熟ゴーヤは、真っ赤な種!フルーツのような甘い匂いになっています。

緑のゴーヤと合わせ、みりんと砂糖+味噌で甘辛く炒めてみました。
うん!おいしい。
色合いが良くて、黄色いゴーヤもステキです。

夏の間、いろんな料理にゴーヤが登場、息子もすっかり苦手意識をクリアしたみたいです。

さて、七回にわたって綴ってきました「ゴーヤのグリーンカーテン作ろう作戦」も、今回が最終回です。
この夏(2010年)は記録的猛暑でした。
一番日の当たる西側の窓辺で栽培したので、グリーンカーテンの落としてくれる涼しい陰にどれだけ癒されたか。
そしてグリーンカーテンの隙間から吹き込んでくる風は蒸散効果で涼しかった…。
木漏れ日にも癒されました。

また、我が家の息子は小三。
だんだん母親の趣味に付き合ってくれなくなる年頃。
外の世界が日に日に広がっている小学生の子どもと、ゴーヤに水をやったり、ゴーヤのことで話したりする日々は、かけがえのない時間でした。

ゴーヤ君ありがとう!来年もまた植えるから、実ってね。
そして涼しい葉陰と楽しい想い出をお願いね。

編集者のこより

以前はゴーヤのニオイで逃げ出していた息子くんが、頑張って食べてくれましたね!!
苦手意識をクリアしてくれたようで、感動のゴーヤグリーンカーテンでした。
今年の夏の素敵な想い出になったようですね♪
来年も、はなっちさん親子の美味しいゴーヤを実らせてくださいね!