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少し前からカブにも、とうとうアブラムシが発生。
前に一度ミズナをアブラムシにやられているので、アブラムシの厄介さは身にしみています…これは何とかしないと、二の舞になる!
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でも、薬剤はできるだけ使いたくないし、何よりベランダのプランターなので規模が小さくて、わざわざ薬剤を買うほどでもないんですよね。
となると考え付くのが、やっぱり無農薬での退治!
ネットで、『アブラムシ 退治 無農薬』で検索してみると、結構出てきますね。
ざっと見てみるとだいたい多い順に、『牛乳』『木酢液』『手で潰す(泣)』がメジャーな方法のように思いました。
めぐは今まで、手で潰したりしていたんですが、小さな虫とはいえ感触が気持ち悪いのと、潰そうとするとポロポロと落ちて、土のすき間に入ってしまうんですよね。
これでは退治するどころか数を減らすことすらちょっと難しい…アブラムシの繁殖の勢いはスゴいですから…(T_T)涙
となると、牛乳か木酢液か、なんですが、
牛乳は、スプレーなどでアブラムシにかけて、乾いたときに牛乳が皮膜になりアブラムシを窒息させる、というものなのですが、難点がいくつかあるんですね。
まず、よく乾かすために晴れた日の朝方にする方がいいこと、そして夕方には乾いてこびりついた牛乳を、水で洗い流さなくてはならないこと、しかも日数がたつと牛乳がどうしても臭っちゃうみたいなんです。
そこへいくと、木酢液は基本的に植物への栄養となり、洗い流したりする手間も無いようなので、今回は木酢液にすることにしました♪ |
前置きが長くなっちゃいましたが(^_^;)、こちらが木酢液。もちろんアイリスオーヤマのですYO(笑
1.5リットル。結構大容量…(苦笑)。でもこれで、近くのホームセンターで580円でした(^.^)
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木酢液は、簡単に書くと、木炭を作るときの煙を液化し、蒸留したもの、です。
木材が元々持っていた成分が凝縮されていて、独特な臭いがあるので、害虫や野良猫などの害獣退治にも効果が期待できるんです。
以前から、木酢液は知っていたけど、実際使ってみるのは初めてです。
アイリスオーヤマの木酢液は、植物にかける場合は200倍に薄めるとのこと。
“酢”って書いてあるから、食用のお酢のような、つ〜ん(*_*)という匂いが栓を開けた瞬間するのかと思いきや、
刺激臭がいきなり襲ってくることは無くて、スモークチーズのような匂いがしました。そんなに気にならないです(^_^) |
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そして200倍に薄めたのがこれ。
ちょーっと色がついてるかな?くらいです。
スプレーボトルは、百均で買いました♪
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これを、このアブラムシにプシュプシュかけまくります!
若い葉の裏にいるので、葉をひっくり返してはプシュプシュ!
羽のあるアブラムシを見つけては、おまいが飛んできて被害を広げるのカーッ!と怒りモードでプシュプシュ!
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…画像ぶれまくりでスミマセン(^_^;)
スプレーとカメラのボタンを同時に押すというのは難しいですネ…(笑 |
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そして翌日の同じ葉の様子がこちら。
うーん、一晩ではまだ変化なかったか。
でも、毎日定点観測してこちらで報告していきます!
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そして、プシュプシュ中に見つけた、本日のビックリ光景(笑。 |
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暖かくなってきてから生長の様子が目に見えるエンドウさん。
ツルがまた伸びてきて、巻きついた先が、なんとビニールハウスのファスナー!!
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しかもファスナーの歯に食い込むように巻きついてます。
これは外せないな〜…
まぁもう、ビニールハウスを閉めることは無いんですが、ちょっとオドロキの光景でした(^_^;)笑 |