|
|
ご質問のように、キュウリは1株の中に雄花と雌花が共存する「雌雄異花同株植物」です。つまり、雌花に雄花の花粉が受粉しないと実ができないのです。ただ、「単為結果」といって、受粉しなくても果実ができる性質もありますが…。 ご質問の場合、何らかの原因で受粉ができにくい状態にあるのではないでしょうか?その原因を探ってみましょう。
まず第一に、時期的な問題です。 6月21日ですと梅雨の真っ盛りですので、雨が多いときは虫による受粉がしづらく、そのために果実が生長しないということが考えられます。 このような時は、晴れたらすぐに人工授粉してみてください(ズッキーニも同様なことがこの時期に起こりやすいです)。
第二は、キュウリの樹勢が強すぎる場合です。 ご質問のように葉が大きすぎるような場合は、その可能性も考えられます。 肥料を少し控えめにしてみてください。 ただしこの場合は、肥料は徐々に吸収されてゆくので、時間の経過とともに解決していくことが多いです。
第三は、雌花と雄花の咲く時差の問題です。 同じ日に開花すれば問題ありませんが、雄花と雌花が別々の日に咲いてしまうような場合は、やはり人工授粉をして実ができるのを助けてやらねばなりません。
|