アイリス家庭菜園ドットコム◆木原先生の「おいしい寄せ植え講座」

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秋に始める寄せ植え
木原先生の「おいしい寄せ植え講座」
#14:ミニニンジンの葉を観葉植物に見立てて #14:ミニニンジンの葉を観葉植物に見立てて
木原先生の「おいしい寄せ植え講座」
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組み合わせのポイント

大きな丸い鉢の縁に沿ってドーナツ状にミニニンジンのタネを播きます。 真ん中に空けたスペースに、同じデザインの小さい鉢に真っ赤に実ったトウガラシを1株植えたものを載せてアクセントに。
ミニニンジン トウガラシ

ミニニンジン

トウガラシ


鑑賞のポイント

ニンジンは栽培期間が長いので、生長のプロセスと季節に合わせて中央にあしらう植物を入れ替えると、その都度異なる表情を楽しめます。

幾重にも下がったニンジンの葉鉢の縁から幾重にも下がったニンジンの葉は繊細で美しく、観葉植物に見立てることでアレンジの幅が広がり、玄関先にも堂々と飾れるでしょう。



育て方

タネ播き時期(ミニニンジン):9〜11月、3〜4月
収穫時期(ミニニンジン):12月〜、7月

ニンジンのタネは土が乾いていると発芽しにくいので、播く前に土にたっぷり水分を与えておきます。また、ニンジンのタネは好光性なので、播いた後は土をごく薄く被せ、手でしっかり押さえておきます。
間引きながら収穫しますが、葉も栄養価が高くおいしいので、シラスと炒めたり、胡麻和えやてんぷらにして利用しましょう。
ブルーサルビア
ブルーサルビア
春に育て始める場合はサルビアのような立ち性の花との組み合わせがオススメ。野菜なら矮性のミニトマト(高さ50cm以内)がベストです。



ショートエッセイ
ショートエッセイ 東洋ニンジンも忘れないで

東洋ニンジンも忘れないで
店に並ぶニンジンはオレンジ色の短い西洋ニンジンが主流派で、芯まで濃い赤色の東洋種はほとんど見かけません。

ニンジンの原産地はアフガニスタン周辺ですが、そこから東に伝わったものが東洋種となり、西に伝わったものが西洋種となりました。日本には江戸初期に中国から東洋種が渡来しましたが、江戸後期以降に西洋種が伝わると、東洋種の栽培は衰退してしまいました。

現在、日本に残っている東洋種は京人参の「金時」だけ。それも関西を中心に栽培され、他の地域ではあまり出回らないようです。甘くてやわらかく、ニンジン臭さが弱い金時なら、子どものニンジン嫌いも少なくなるのにと残念でなりません。
ショートエッセイ


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