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第15回:なぜ「大学いも」?

子供に人気の野菜といえば「サツマイモ」!ほっこりとした食感とやさしい甘味のサツマイモはスイートポテトや大学いもなどのおやつの材料としてもお馴染みです。
ところで、「大学イモ」って、なぜこんな名前なんでしょう?そんな素朴な疑問について調べてみました!

〜 2つの説アリ 〜

2つの説アリ

「大学イモ」がこの名で呼ばれるようになった確実な理由は、実のところはっきりとしていないそう。でも、由来として2つの説が有力であることがわかりました。

1: 昭和初期、資金繰りに困った東大生が 「揚げたイモに砂糖をからめる」という中国の宮廷料理をヒントに、揚げたイモに水あめをからめて売り出したところ、学生の間で大ブレイク!「大学イモ」として定番になった。
2: 大正から昭和にかけて学生街で売られ、大学生の間で大人気だった。

ブレイクした訳

この2つの説に共通するのは、どちらも「大学イモ」が大人気だったということ。では、なぜそんなに大ヒットしたんでしょう?
大ヒットの秘密は大学イモの栄養価にありました。大学イモは油で揚げてあるのでエネルギー量が高く、砂糖でからめてあるので糖分も豊富。まぶしたゴマには食物繊維やタンパク質なども含まれています。今ほど食事情が良くなかった当時、栄養価の高い食べ物として大人気になったようです。